院内搬送を自動化。医療現場を支えるロボット

病院の廊下を慌ただしく行き交う医療従事者たち。彼らが本来向き合うべきは患者のケアであるはずだが、薬剤や検体、医療資材などの院内搬送が、医療従事者の時間的・身体的な負担の一つとなっている。深刻な人手不足に加え、目に見えない感染リスクが常に付きまとう過酷な環境。こうした医療現場の危機を救うため、物を運ぶ作業を自動化し、人間同士の接触を断ち切るロボットが導入され始めた。機械がリスクを背負い、人間が命に向き合う。そんな次世代のスマートホスピタルの姿が、少しずつ現実のものとなっている。(文=RoboStep編集部)

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