2024年12月5日(木)・6日(金)の2日間。パシフィコ横浜にて「横浜ロボットワールド2024」(サービスロボット展/産業用ロボット展/次世代モビリティ展/宇宙開発ビジネス展)が開催される。
本展示会は、ロボットや次世代モビリティ、宇宙ビジネスの開発・導入を促進する専門技術展だ。「サービスロボット展」「産業用ロボット展」「次世代モビリティ展」は5回目を迎え、今回初めて「宇宙開発ビジネス展」が開催される。
『RoboStep』を運営するJapanStepの後援にも参画するサービスロボットの業界団体、特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)は、会員企業とともに共同出展する。
今回出展するのは、2moon、レスターエレクトロニクス、タツタ電線、ニッセイ、立花デバイスコンポーネント、ヨコオ、システム計画研究所の7社。最先端の個性あるロボット技術・ソリューションを是非現地で触れていただきたい。
前回のRobiZy出展の様子
また、展示会とあわせ、専門セミナーも開催される。
例えば、12月5日(木) には「経済産業省のロボット政策の方向性」と題し、経済産業省 製造産業局 産業機械課 ロボット政策室 兼子 有紗氏が講演するなど、ロボット産業を取り巻く専門性の高い情報をセミナーで学ぶことが可能だ。詳細は、是非展示会サイトより確認頂きたい。
深刻化する人手不足や生産性向上の必要性から、ロボット活用には幅広い分野において高い期待が寄せられている。本展示会は2025年6月5日(木)、6日(金)には、大阪で「関西ロボットワールド」が開催予定だ。